ニュータイプ

2002年8月2日

 昨日は戸塚G-clefで「徳永康之カルテット」のライブでした。このバンドでオリジナル曲を書くのがギターの山田豪(25)君。私がこのバンドに初めて参加したのは確か2月頃だったと思いますが,その直前リハの時初めて渡された彼の曲のタイトルがこうでした。

 

 「オマル師」

 

 内容はちょいとブルージーなJazzFunk。なかなかカッコいいんだけどこれのどこがオマル師なんだ。続けて渡された曲のタイトルが

 

 「カンダハル」

 

 ああこのバカはきっと出来上がった曲に思いつきでアホなタイトルをひっつけてるだけなんだろう。などと思っていたんですが当の本人の弁→「何言ってんスかやぢまさん,オレは必ずタイトルを先に考えるんですよ」

 

 †

 さてその2月の初ライブ。やぢまは「こんなふざけたタイトル聞いたらお客さんヒいちゃうんぢゃ」などと心配していたのですがライブ当日徳永 (drs.) 君が曲紹介をすると客席は大爆笑。これに気を良くしたのか豪君は5月のライブの時にも

 

 「ムルアカ氏」

 

 という曲を持参して再度客席の笑いをかっさらって行きやがりました。

 

 †

 …そんなこんなで迎えた3回目のライブが昨日だったわけでして。本番前から既に客席で「今日はどんなタイトルの曲をやるのかな」などと囁かれているのを私も聞き逃しません。もはやお客さんの興味も音楽そのものより曲名の方に傾きかけているようです。さてその前日のリハ,当の豪君は期待を裏切らず一気に5曲の新曲を引っさげてきました。

 

 「Tears of イノキ アントニオ」

 「イジリー岡田 and 神無月」

 「アリアス」(彼は星野阪神のファンです)

 「単細胞生物も多細胞生物もそれぞれの甲子園を目指せ」

 「Let’s クーリングオフ」

 

 ↑さすがに5曲目のタイトルを見た時私は惜しみない賛辞を送りました。

 やぢま「オマエ絶対アタマおかしいよ」

  豪 「え,知らなかったんスか? 俺アタマおかしいですよ」

 

 †

 ちなみにこの豪君,音楽学校でアンサンブルなんかも教えてるとか。生徒達に「『クーリングオフ』というテーマで曲を書け」とかほざいているらしいです。プロへの道は厳しいのう。

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