病院バトル<前編>

2004年2月22日

 1年2カ月振りの風邪ひきさんになってしまったやぢま君です。ただでさえめったに病気にならないのに37.9℃などという数字をたたき出した事などホントにいつの事だったか思い出せない始末。病院などには行きたくないのですが「イ」のつく感染症だとマズいので朝8:30の受付開始に合わせて近所の大きな病院へ。初診という事もあり実際に医者の前に座るまでに30分ほどかかりましたがもっと長い待ち時間を予想していたのでちょっと拍子抜けなくらいでした。型通りに症状を伝え,のどの奥を見せて背中に聴診器を当ててもらいました。

 

  医 「のどは赤いですねえ。痛いでしょう」
 やぢま「はぁ,結構痛いッス」
  医 「インフルエンザかもしれないんでね,鼻水で検査をしましょうね」

 

 は,鼻水。検尿みたいに自分で洟をかんできて看護婦に提出するのか。なんか検尿より嫌だなぁ。でもインフルエンザかどうかが一番肝心な事なのでこれを迂回する訳にもいきません。

 

 やぢま「…お願いします」
  医 「それとね,…レントゲン撮りたい?」
 やぢま「…(『撮りたい?』とか訊かれても)」
  医 「いや『撮りたい?』っていうのも変な話だけどね,まぁ無いと思うんだけどもし肺炎なんかがあるとまずいから」

 

 なるほど。まぁ確かに無さそうですけれどもやぢまは会社員ではないので健康診断もめったに受けないですし,こういう時に撮っておいてもらったほうがいいかも知れません。

 

 やぢま「…それもお願いします」
  医 「うん一応撮っておいたほうがいいよね,あと簡単な血液検査もしておきましょうね」
 やぢま「はい」

 

 「はい」なんて言ってしまったもののやぢまは恥ずかしながらこの歳になるまで採血なるものをした事がありません。体に針をぶち込む事自体がたぶん中学の時のBCG以来です。でもまあ予防注射やツベルクリンなんかの細い注射針を思い浮かべるとそんなに痛そうな気もしませんし,受付票を貰って採血室に向かう時もさして恐怖感はありませんでした。

 問題の採血室を覗くと7~8歳くらいの子供が大人しく採血を受けている模様。受付票を渡して長椅子に腰掛けているとほどなく「ヤヂマ ユウヂさ~ん」と呼ばれました。

 

 看護婦「ぢゃあまずインフルエンザの方を確認します,鼻水を採りますからね」
 やぢま「…はい(「採る」? 自分で洟かむんぢゃないの?)」
 看護婦「ちょっと痛いですけど我慢して下さいね」

 

 などという前口上とともに長~い綿棒登場。おいちょっと待てソレをワタクシの鼻に突っ込もうというのか,せめて自分でやらせてkんぐ。ふぐ。

 

 看護婦「はい終わりましたよ,ごめんなさい痛かった?」
 やぢま「…大丈夫です」(痛)
 看護婦「そしたら次は採血ね,ハイ腕まくって」

 

 大人しく右腕をまくるやぢま。するとひじの裏側当たりの静脈を見てあちこち指で触りながら看護婦が言い放ちました。「あら~血管細いわねぇ」

 

 …後編に続く。

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