本文とは無関係ですがいろいろ放置していてスミマセン。

2004年12月3日

 双方ともやぢまの友人であるA君とB君は一緒にジャズバンドをやる仲間だったのに最近仲違いしてB君が別のメンバーと交代してしまったという話を人づてに聞いた。A君とB君はやぢまの知る限りとても仲が良く,「仲違い」というのは何かの間違いだろうと思いバンマスのA君に電話で訊いてみたところ「険悪にはなってないですよ」と一笑に付してくれたので一安心。ただメンバーが交代になった理由を訊くと「B君は僕が『長いソロをやってくれ』と言っても1コーラスで終わらせてしまったり,要求に応えてくれないんですよね。与えられた仕事をちゃんとやってくれない人がいると僕も困るんで」との事。

 A君の言い分はバンマスとしてはもっともで,もとよりA君のバンドなのだからメンバーを交代する権限も彼にあって然るべきだとは思うんだけれど,電話を切った後ちょっと考え込んでしまった。「もし自分がA君のバンドにいたらクビになる可能性大いにあるなぁ」って。だってオレも長いソロ回って来るのヤだもん(笑)

 ミュージシャンの中でも終演後冗談半分に「今日オレのソロ無かった」ってむくれてみせる人いるけど,実際にはみんながみんなソロで目立ちたい人ばかりって訳ぢゃないですよね。でも優しいバンマスの方とか「他の曲で君のソロないからさ,今日はこの曲で思う存分ソロ弾いてよ」って言ってくれる人もいたり。御好意は本当に有り難いのですがそこまでソロ弾きたかったらきっとベース以外の楽器をやってます私(笑)。もちろんベーシストの中にだってソロ大好きな人はいるでしょうし,音楽的な場面転換にベースソロが必要な場合も多々あると思いますが…。

 まぁ「ソロを取る/取らない」に限らず,バンドの一員であるからにはバンマスの意向(=「与えられた仕事」)にはひとしきりゴネた上で最終的には従うというのが仕事人としての務めであるべきなのでしょうね。それがヤだったら最初からそのバンドを引き受けなければ良いわけですから。そういう意味で,A君とB君が袂を分かつ結果になったのはたぶん正解だったのだろうなぁと思います。

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