10月の出来事

2009年11月30日

 ●「Live Info.」に3件追加。

 10月の前半はキューバの超絶アルトサックス奏者,セサール・ロペスさんのライブで3日間演奏しました。8月のオスカル・ヴァルデス師との共演に続き,1年に2度もイラケレ関連のミュージシャンと演奏できるなんて考えてみれば夢のような話です。メンバーは私をセサール氏に紹介してくださった平田フミト (pn.) さん,若くして様々なセッションで活躍する矢野顕太郎 (drs.) 君,沼津在住のキューバ人ファン・カルロス (perc.) さん,そして私 (bs.) という布陣。愛猫を一匹失って気落ちしていたこの時期に,この底抜けに明るいキューバの人たちとセッションできたことは私にとって早く立ち直るための大きな助けになってくれました。セサールさんのサックスはもう「そこまでするかー!」と叫んでしまうほど超強力なのですが,実はフルートやヴォーカルの腕も素晴らしいスーパー・ミュージシャンなのです(ライブでもその実力を思う存分見せつけてくれました)。しかし私が感動したのはなんと言っても楽曲の素晴らしさ。資料として頂いたセサールさんのCD「Cubop」はどの曲も美しい曲ばかりで,3つのライブが終わったあとも車の中で何度も何度も聴いてしまいました。ファン・カルロスさんは日本語が上手なのでセサールさんと色々な話もできましたし,もう気心の知れた平田さんや矢野君とは安心して演奏できるので,この期間は仕事をしながら自分の心にずいぶん安寧を取り戻せたように思います。


(左から)セサールさん,平田さん,私,矢野君,ファン・カルロスさん
矢野君の足下に居るのはセサールさんの愛息ヒデオ君

 10月14日には私のリーダーセッション,20日には村上広樹さんとの双頭セッションがありました。この頃にはこの「Meditation」の更新を再開していたのでもうここに書く事はあまりありません。ここから先現在に至るまで様々なセッションに忙殺されておりましたが,その中でも先日ここで紹介したVanilla Mood,10月と11月に1度ずつあったTommy Campbell Vocal Eyes Session Band,そしてつい先日終わったばかりのISSEI NORO INSPIRITSによるNHK J-MELO収録の3つは内容もシビアだったので,11月に入ってからは暇さえあればこの3仕事の練習に明け暮れておりました。12月以降もクリスマス明けくらいまで何かと忙しい日々が続きますが,気持ち的にはこの3仕事が終わった事でいくらかホッとしたといったところです(今までの経験からすると,こういうタイミングで極めて風邪をひきやすい傾向があるのでホント気をつけたいです)。1月は今のところライブはあまり入っていませんが2月初旬のINSPIRITSのライブに向けて再び猛練習の日々が始まる予定です。

 次回からは通常更新に戻ります。

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