「AmaKhaフィーチャリング中路英明」実現します。

2013年11月4日

 前回の更新の時,「やぢまゆうぢ」っていう平仮名表記を最近使ってない理由をここに書きました。ま要は「やぢま」を「やまぢ」だと思い込む人が多くて,現に某有名ドラマーさん(神保さんじゃないよ)など1年間くらい私の事を「やまぢ君」だと思っていたらしいのですが,先月某有名トランぺッターさんもとある学校公演で私を「やまぢゆうぢさん」とメンバー紹介してくださいまして。いやエリックさん(あれ?)は普段私の事を「やぢまさん」と呼んでくださいますしただの言い間違いだと思いますし私ももちろん気にしてないのですが,では言い間違いを誘発する理由は何かと言えばやはり今まで私自身が使っていた「やぢまゆうぢ」という平仮名表記にあったと思うのです。中にはこの表記を気に入って下さっているミュージシャンもいらっしゃるようなのですが(って言ってもこの人くらいか),出来れば今後は皆様に於かれましても漢字表記「箭島裕治」の方を広めて頂きたく弱めのお願いをしておきます次第です。私も今は原則,漢字を使う事にしてますんで。尤も,この漢字表記がまた今流行りの誤表記の可能性をそれぞれたっぷりと含有しておりまして,「島」は「嶋」,「裕」は「祐」,「治」は「司」,そして「箭」に至っては「前」「簑」「笹」など,過去様々なバリエーションで間違えられております。まあね,どれも似てっから仕方ないけどね…って,「司」とか全然似てないんだけど。そうそう,「箭」についてはよく「変換しても出て来なくて…」って言われる事が多いですので,もし「や」で変換されない場合は音読み「セン」で変換してみてくださいませ。こんな日常生活に縁のなさそうな漢字ですが,何故かJIS第1水準漢字だったりするんです。25年前に親に買ってもらった8ビットのパソコンにも入ってました。現在の皆さんのPCなら必ず入ってる筈です。
 ちなみに上記の学校公演のあと,何故かエリックさんを含む一部のメンバー間で「もうさ,名前『やまぢ』君にしちゃったら」「これから君の事を『やまちゃん』って呼ぶから」「そんでさ,山木秀夫さんとか山本剛さんとか誘って『やまちゃんバンド』作ってさ」「で,バンドやってるうちに『そう言えばオメー,ホントはやまちゃんじゃなくね?』って気づかれたりして」などという話が勝手に進んでいましたが勘弁してください


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 そんなわけで「題名の無い音楽会」に引き続き,先月もEMバンドのエキストラでベース弾いてきました。いままでトラのベーシストさんが来た事はほぼ無かったそうですのでホント光栄な話です。またその数日後にはエリックさんと近藤和彦さん,中川英二郎君とピアノトリオ「宴」によるスペシャルセクステットのコンサートが愛知県長久手市でありました。このメンバーによるコンサートは昨年2月に同じ長久手の会場で行なわれて以来2回目であり,内容的にもこのメンバーでしか有り得ない充実度であり本当に楽しい1日でした。また是非同じ会場で,同じメンバーでの演奏会が出来ればいいなと思います。「この場所でしか聴けないサウンド」にしてしまうのって,何か凄くいいナと思うんです。
 前回ここを更新したとき「わーい今日から4連休だぜ」などとほざいていたと思うのですが,実際その連休の後の私の10月はFRV!のレコーディングなどもあり殆ど休み無しの忙しさでした。しかし何と言ってもこのエリックさんとの2公演は特別に濃密で,これがあったお陰で特別に充実した1ヶ月だったなぁ,とこの10月を振り返っております。

 翻って11月はスケジュールに余裕があり休日も9日ほどある予定です(うち1日は打ち込みの仕事で既に消費してしまいましたが)。わーい。そして今月のAmaKhaは遂に,トロンボーン界の巨匠にして自他共に認める日本ラテン音楽界の帝王,中路英明さんとの共演を果たします!

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  現在人気沸騰中のラテン・フュージョン・バンド「オバタラ・セグンド」(今月末に東北ツアーあります! 詳細は「Schedule」へ)のバンマスと兵隊として揺るぎない絶対主従関係を築いている中路さんと私ですが,初めてお会いしたのは多分2004年7月,田中哲也さんのビッグバンドで共演した時だと思います。以来何度かの共演を経てオバセグのベーシストに抜擢して頂きこんにちのヒエラルキー構築(笑)に至るわけですが,今年8月にそのオバセグのツアー中,京都RAGでの打ち上げで三科女史が所属する「クリスタル・ジャズ・ラティーノ」のDVDをスタッフさんが流してくださり,その演奏を初めて見たオバセグのメンバー一同が大絶賛…という一幕があり,密かに私の脳内で「これはラテン王とAmaKhaの共演,ひょっとしたら承諾してもらえるんじゃないだろうか…」という企みが持ち上がったわけです。で翌々日,福岡の楽屋で今回の話を恐る恐る持ちかけたところ「やる! 絶対やる! もう手帳に書く! 今書く! 断ったらキャンセル料貰う!」と凄い剣幕で承諾してもらえた…というのが今ライブ実現の経緯です(笑)。
 これね,中路さんに快諾してもらえただけでも嬉しいですし,もう絶対凄いライブになる事は間違いないんですが,恐らくこのライブは私個人にとってもある一つの重要なスタート地点となる一夜になると思っているんです。今年幾つかの出来事を経て,40歳になった自分自身にミュージシャンとしてある一つの決意を設けたのですが,オバタラの将たる中路さんに自分のバンドで演奏して頂くという事はその決意に大きな意味を持たせてもらえる事に他ならないと個人的に感じているのです。来年に向けてAmaKhaは新たな企画を発足させておりますが,まずは11/23のこのライブを沢山の方々に,殊にオバタラ・セグンドのファンの皆さんにも是非来て頂きたいです。そしてこの日のライブを見に来てくださったAmaKhaのファンの皆さんにも,ぜひオバセグのライブを見に来て欲しいと思っています。…いや,中路さんのモノホンのサウンドを聴けば絶対オバタラも見たくなるに決まってます(笑)。



 中路さん,一緒にグルーヴしまくりましょう! そして,思う存分語り合いましょう(笑)!



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