冒険活劇は続く

2016年6月20日  いやー6月,マジで半端ねえわ。過去最強の忙しさ…とまではいかないものの,何だか小粒なジャブをいちいち的確に当てられているように徐々に体力が削がれていってます(笑)。ちょっとずつ準備や予習が必要なイベント/ライブが多いので,そのために他の事を色々後回しにしながらどうにか首の皮一枚で体力が繋がっている,って感じ。ま,毎日いろんな人と演奏できて楽しいですけどね。
 ちなみに主に後回しにされてるのはバンド用の作曲とか編曲とか,あとeBASS塾の動画の編集とかです。と言っても,BASS塾の方は収録自体は一応順調に行われていますのでどうかご心配なく。問題は作編曲の方でして,こちらはバッチリ滞ってます(笑)が,先日あるお客さんに「せっかくそれをするためにアレをアレしたんだから期待してますよ」と叱咤されてしまったのでそろそろ引き延ばし作戦も限界のようです。いや別に引き延ばしているつもりはないのだけれど。

 一応7月はガラリと暇になるっぽいので,その辺が渋滞解消の勝負になるかと思っています(で,結局忙しくなると)。


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 さてその自分のバンド共ですが,これがもうライブだけは沢山入ってるんですわ(笑)。
 まずインストのBoot Funk。こちらはとりあえず8月に1件だけ決まっています。5年ぶりに活動を再開した時の,4月のメンバーが再び集まってくれることになりました。

 期日は8/12 (Fri.) ,会場は4月の時と同じ関内パラダイスカフェ。同じメンバーが再び集まってくれた喜びを「Meeting Again」というサブタイトルに託しました。
 私がライブ・ミュージックで体現したいのは,ただ仲の良いだけのミュージシャンが集まって一杯飲みながらダラダラとソロ回しをするというような独善的なセッションではなく,鋭敏で強大な一匹狼の如きプレイヤー達が対峙して繰り広げる,研ぎ澄まされた清冽な音楽なんです。私はそういう音楽を「血で血を洗うような音楽」「しまいに刺し違えてぶっ倒れるような音楽」と呼んだりもしますが(笑),当然といいますかこいつが語弊ありまくりでして,ある共演者には「私,あなたみたいに『音楽で血を流す』みたいな発想ないから」と言われて疎遠になったことがあります(笑)。私としては別に「音楽で争いを表現したい」とか言っているわけではなく,「血の通った音楽がやりたい」「ぬるま湯の如き馴れ合いのセッションはやりたくない」ということを伝えたかっただけなのですがね。ニホンゴテ,ムズカシネ。

 …若干話が脇道に逸れましたが,5年ぶりにBoot Funkを再開するにあたって私は「単にファンク・ミュージックに長けているミュージシャン」に集まってもらうのではなく,「プレイも人間も真にファンキーな奴」を呼ぶことで,このバンドに大きな意義を上乗せしたいと思いました。何を以って「ファンキーな奴」と呼ぶかは人それぞれだと思うのですが,私はそれを「自分の世界を持っていて」「他の連中に容易に与しない」奴,と考えたわけです。この「容易に」っていうのがポイントなわけで,「完全に与しない奴」ではアンサンブルが難しくなる訳ですが(笑),ともかく安易に誰にでも「いやー素晴らしいですね」などとおほざきになるような奴は避けたかった。つまりおべんちゃらが言えないような人,なおかつプレイが図抜けている人がいいわけで,それを前提に私が白羽の矢を立てたのが堤智恵子女史,山田豪君,黒瀬香菜女史,加納樹麻君だったわけです。実際にはこの4人+私で音を出してみたことはないので4/9の本番までそのサウンドは窺い知れなかった訳なのですが,技術もプライドも高い彼らならきっと血の通った,生きた音楽にしてくれるだろう…という想像の上での私からのオファーでした。

 かくして4/9のライブを終えてそのサウンドを体感し,数日後に会場から再演のオファーを頂くにあたって私は迷いなく同じ4人に打診をしました。Boot Funkを休んでいた5年間,自他のライブをおそらく700〜800本くらいやる中で色々なことを感じ,学び,考えてきたつもりですが,その中で私が追求してきた「良いミュージシャン像」たるものが間違っていなかったことを,4/9のライブを通して知り得たからです。私自身も彼らのように,高い技術と強い矜持の両方を常に持っていられたら…と思います。



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 さてもう一つの私のリーダーユニットAmaKha。こちらは年数の功もあると思いますが立て続けにライブが入っております。
 今月分は関内と千葉みなとでのライブが終わってしまったので,最も近いライブは7/22 (Fri.) 銀座No Bird。メンバーは西直樹 (pn.) さんと岩瀬立飛 (drs.) さん。こんな,日本を代表するミュージシャンが恐れ慄くようなミュージシャン二人が長くAmaKhaのサポート(サポート?)をしてくださっているという事実に今更ながら私自身が戦慄しています。

 さらに8月には2件のライブが入っており,うち1件は8/7 (Sun.) 桜木町Dolphyでのライブで,何と西直樹 (pn.) さん&大儀見元 (perc.) さんによる二大魔神との再演が決定しました! 前回この夢の共演が実現した時「激レアライブですよ! そうそう見られませんよ!」と散々宣伝してきたことが結果的にフカシになってしまいましたが(笑),それに対するクレームくらいになら謝罪なんていくらでも致します。だって再演決定のほうが嬉しいもん。




 そ,そして。8月のもう一つのAmaKhaライブは,8/23 (Tue.) の博多Gate’s 7です。

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 …あ,さらりと言ったので伝わらなかったですか? もう一度大きな声で言いますね。えー…




 8/23(火),AmaKha Special Live@博多Gate’s 7(ゲイツセブン)決定! AmaKha九州初上陸です!




 2nd Mini Albumがリリースされて以降「AmaKhaもそろそろオバタラのように関西方面のツアーを実現させなければな〜」と思って色々画策をしてはいたのですが,とある方のご協力のおかげで関西はおろかうちの実家(広島)まですっ飛ばしていきなりの九州初上陸が実現してしまいました。しかも博多や北九州のの実力派ミュージシャンたちとのコラボ。しかもツアーでなくこの博多1本のみ! まさに漢! 楽しみすぎて死にそうです。

 この他にもいくつかSpecial Liveが首都圏で内定しておりますので,徐々にリリースしていきたいと思っております。さしあたってはAmaKha関連,この8月までの3本に注目です!



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 その他,兵隊としても様々なライブが入っておりますので是非「Schedule」のページをチェックしてみてください。久々に集結する6/23のやまきょうさんバンド,7/2の桜木町Dolphyから始まって9月末まで断続的に関西・東北などを回る北川とわ女史のバンドTrussonicのツアー,8/10の個性派新ユニットEmSayなど,オススメのライブがたくさんあります!


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